クリエイション・キッズ・ラボ 2022|コマ撮りアニメをつくろう
2022.8.27 土
対象:小学生(1年生〜6年生)
定員:24名
参加費:1,000円(材料費)
1月から12月まで、ひとりひと月ずつ担当してもらい、コマ撮りアニメーションをつくります。
月を表現するキャラクターやモチーフを描き、切り抜いて、動きごとに1コマずつの写真を撮影。
撮った写真を連続再生してアニメーションにします。
展覧会では、全員の12ヶ月をつないだ1年間のカレンダーアニメーションとして映写します。
担当する月は、当日くじ引きで決めますので、どの月になるのかは楽しみにご参加ください。
https://youtu.be/INr3V7rZ0oE
[コマ撮りアニメ作品]
「ゆきがとけてゆきだるま大へん」 井上拓海 3年
雪だるまやたいようぜんぶうごかさないといけないから大へんでした。
「おにはそと」 みやけりょう 2年
おにのつのぱんつかなぼう
「いぬのやくわりはライトをおく」 石ぜき光 2年
ひなまつりのだいをかくのにくふうした。
「ねこと桜」 片桐唯乃 5年
キャラクターを作るのが大変だった。
「サクラバー」 クランプハート 3年
目をちゅうもくさせるようがんばった!
「チューリップ」 酒井かのん 3年
雲を少しずつ動かすところとつぼみから花がさくところをくふうしました。
「スイカわり」 五十嵐美玲 5年
女の子の目をちゃんと目かくしをしているところをくふうした。
さいしょはぜんぶをバラバラにつくろうとしたけど1つでかいた。
「うさぎのだんご」 ちっぴー 3年
「ハロウィン!…イタタッ」 吉田れん 4年
「わこ ころぶ」 あいはらわこ 2年
・くふうしたことは、足を切りはなして、うごくようにしたこと。
・おちばでころぶようにしたこと。
「あるクリスマス」 吉田詠太郎 4年
くふう:場面をかえたところ
考えたこと:「サイズをかえるのが大へん」と考えた。
「みかんがころがっちゃった」 ふゆちゃん 2年
がんばろう!って思って線ひかないで切ったよ。
「節分の一部始終」 ルドバ 5年
豆の場所のうごきをくふうした。
子どもが豆を投げるうごきをくふうした。
「おっちょこちょいのおひなさま」 池畑真智子 5年
帯をマスキングテープで作りました。
最後にかんむりをおとしてしまうおひなさまでかわいくしました。
「春の入学しき、ひよこたのしみ。」 山本つぐみ 2年
ひよこがとんでいるところをはねを上下にさせてよろこんでいるように、くふうしました。
4月の行事のイースターから、ひよこのキャラクターにしました。
「こいのぼり飛んでった!」 野中しょうちゃん 4年
目や口など2パターン作ってすこしずつ動かすのが大変だった。おかあさんがてつだってくれた。おかあさんもヘトヘトで、2人ともヘトヘトだったけど、2さいのとき、テレビでみていたので「こうやってつくっているんだー」と思いました。子どものためにがんばっていると思ったので、すこし、かんどうしました。
「雨」 松鹿楽 3年
でてきているのは雨で、やむと三色のにじがでます。おちたときにつくった水とおちそうになったときにかおがかわるのがたいへんでした。
「あさがおがそだつ」 くろさわはるなお 1年
くもをにゅうどうぐもにした。
たいようをつくった。
「せみがにげるなつ」 てるみち 1年
なつだからせみにした。
にげるところがすばやい。
「9月のおつきみ」 せきのはるた 3年
おだんごの台の形がむずかしかったです。
「どんぐりころりん」 曽根瑶生 6年
どんぐりのぼうしが飛んでいき、最後はもどってくるようにした。
どんぐりが歩くようにするのがむずかしかった。
白目と黒目を動かすのがむずかしかった。
「りすのあき」 あまのりょうた 2年
くるみがころがってきたかんじをあらわしました。ひょうじょうをビックリマークにしたりハートにしたりしました。
「ゆきで『うふふ』」 米田あかり 3年
雪の上で女の子が雪をとりたくてパチパチしていたら雪でころんで鼻の上に雪がのって、「うふふ」
[ワークショップの様子]
<画像>
https://scrapbox.io/files/6422b8b86fe219001c43759e.jpeg
ドワーフはキャラクターとアニメーションを作るスタジオです。とりわけ、「こま撮り」や「ストップモーション」と呼ばれる、ひとコマひとコマ、人形やカメラ、様々なものを動かしては撮影していく技法が得意です。キャラクターとアニメーションで、新しいことや難しいことにもワクワクしながら、10年後も20年後も大切に思ってもらえるような作品を作ることを目標に日々活動しています。代表作品はNHKキャラクター「どーもくん」、フランスでもロングラン上映中の「こまねこ」、Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」など。